コロナ騒ぎの総括 〜専門家がすべっとる話【再掲】と勝利宣言〜 2/26 完結!

免責事項
当該記載事項は当院に複数回の受診歴があり、
かつ当該疾患について診断された方々に
対する補完であり、当方医師の業務を全う
せしめるための補助にすぎず、あくまで
補助的なものとして閲覧いただきます様
お願い申し上げます。従いまして、当院
受診歴のない方、また医療従事者が自らの
診療を補完する目的等で閲覧することは
できません。直ちに当該ページを閉じて
いただきますようお願い申し上げます。また
事業者が閲覧を行った事実がアクセス解析で
判明しました場合、かかる閲覧が法の禁じる
手段による場合は直ちに法的措置に着手
いたします。なお、電話、メール等での
問合せには応じておりません。疑義ある時は
診察での対応になります。緊急かつやむを
得ない場合などにおいて、電話等における
問合せに医師が対応した場合、再診料等が
発生しますのでご留意ください。
文責:ファミリアクリニック事業部

 

マスク自由化に伴いコロナ騒ぎを総括しなくては、と思い前フリがてら

 

探しにくいとのご指摘をいただいたので、1/15掲載の産経新聞記事

【コロナ収束見えず最大の「第8波」 国内初確認3年】を批評した

「専門家がすべっとる話」↓ ここを CLICK ↓】こちらに転載しておきます。

肝心の総括は後半に記載。【2月の雪に思いを馳せて↓ ここを CLICK ↓】、

その後に【コロナ総括の話↓ ここを CLICK ↓】を記載しています。

 

 

なお、この記事は「コロナ治し方 オミクロン補正版をお読みいただいたことを前提に記載しているので、分からないワードは当該記事の中で検索かけて把握してください。

 

例. 「ワクチノイド」「GENOVAプロジェクト」→ (26)AYさんへの返信にて言及

例. 医学の話で登場する「EBM」→ (23) AsaHinaHaru’s Mom さんへの返信にて言及

余裕があれば、整理していこうと思いますが。。。今はご容赦ください。

 

 


 

 

(番外編) 余興記事として専門家がすべっとる話 

(この記事はR5.2.5〜2.8にかけて作成、2.10タイトル命名)

 

せっかくなので、余興がてら。ここまで読まれた方へ、ちょっとしたネタを提供します。
診療のプロが何ゆえプロなのか、そしてメディアが如何にピンぼけなのかを事例研究してみましょう。

 

↓ まず一度、お読みください ↓
産経新聞 1/15日掲載記事 【コロナ収束見えず最大の「第8波」 国内初確認3年】
↑ お読みいただきました? ↑

 

とはいえ、この配信*記者(中村翔樹氏)にケチつけたい、とかではなくて。

(*産経新聞、普通に読みますよ?阪神ファンとしては読売は選択外なので、昔から実家では産経新聞でした。)

 

『前提となる知識も考え方のフォーマットができていないのに、専門家に取材を繰り返しても真理が見えてこない』ということを皆様とともに追体験していこうという試みです。
(1月下旬に作成するつもりが殺医的忙殺の結果、いまになりました。ご容赦ください)

 

青文字は記事、僕が行間にツッコミします。この配信のプロと診療のプロの共演をお楽しみください。

 

***以下、青文字は抜粋、黒文字や強調部は当院記事 原文は上記リンクをご参照ください***

 

 

国内初確認から15日で3年となった新型コロナウイルスは、なお収束が見通せない。

 

いや日本は収束が遅れている方です。ワクチノイド*の接種を繰り返していくことで免疫機構が歪むことはEUの規制当局が2022年初時点で警告していました。そして皮肉なことにこの新聞記事配信日時点ですでにピークアウトしていることが判明しています。つまり第7波よりピークが低いという。

(*遺伝子製剤であるコロナワクチンは、厳密にはワクチンではなく、区別のため当院ではワクチノイドと呼称します)

 

ワクチン接種の進展などで致死率や重症化率は低下しているが、第8波の今冬は死者数が過去最多の更新を続けている。

 

文脈がおかしい。前段と後段に因果関係があるわけでも、相関関係があるわけでもなく単に文節をつないだに過ぎない。さらに前段は前提がおかしく(見ての通りワクチノイド接種率は停滞している)、

もしそれに言及するならばワクチノイド接種者・非接種者、それぞれの死亡者〜重症者・軽症者〜無症状者、すくなくとも2x2表で数字を出さないと説明的ではない。

 

そしてそもそも、致死率や重症率の低下はコロナ自体の毒性の低下、と評価されています。

 

把握しきれない多くの「隠れ感染者」が存在し、感染規模も最大の波となっている恐れがある。

 

隠れ感染者以前に、無症候治癒者はそもそも多いことが初期より指摘されていたはず。

(14)もこもこもこ さんへの追記で言及しましたが、PCR陽性者=感染者ではなく、保有者。

菌ではないので保菌者とはいわないので無症候保ウイ者*としておきますが(ウイは架空漢字でウイルスを意味する、と無理やり思い込んでください)、その保ウイ者には3パターンしか想定されません。

もし保ウイ者が免疫保有者であればウイルスは増えることもできず、ましてマスク環境下で他者に感染すほどのチカラなど想定されない。保ウイ者が免疫保有者でなければ、発症してカウントされ免疫獲得するか、発症せずに免疫獲得するか、となるはず。なので、本当に多いのは無症候ながら「免疫保有に至った」数のハズ。

 

まー、隠れ感染者が検査すればPCR陽性になるハズだった人たちだとして、

仮に、その「隠れ感染者」とやらが報告に上がる陽性者の2倍いたと仮定してみましょうか。

(つまり3人に1人しか病院で陽性確認ないし自己報告で保健所に自首していないとしましょう)

ならば遠い昔の配信記事のようですが、冒頭の2022.12.21発表*の60-70歳代の0.18%という致死率、

(*その発表を以て、5類移行への前フリ、というかアリバイ作りと直感して、この記事を作成したのですが。それからの5類移行への流れ鮮やかでしたね。久々に厚生官僚の底力をみせてもらった気分です。もしかして政策決定者の誰かウチの記事見てる?ってぐらい阿吽の呼吸でしたが、まさかマスク不着用任意にまで言及するとまでは予測していませんでした。)

 

すこし高めに見積もって全年代通算0.2%にしておきましょうか(高すぎですが、まぁハンデみたいなものです)

厚労省の発表によると1月12日の新規陽性者が185,472人、で隠れ感染者をあわせ、本来556,416人いたとしましょうか。で、致死率ベースで1,113人弱となるはず。

でも実際は1月11日に全国でコロナ死者520人。それって致死率半減?

隠れ感染者が2倍もいないとして、じゃあ、新規陽性者と隠れ感染者が同数として、本来370,944人いたとして。で、致死率ベースで742人弱。うーん、まだ多い。

(なんかこの辺のノリ、アッサラームの商人を思い出す・・。78,000G、貯めたなぁ)

じゃあ隠れ感染者は新規陽性者の半数だとして、合計278,208人。じゃあ致死率ベース557人弱。

なるほど!致死率の定義に問題がないと仮定して、

第8波では致死率が上がって(≒毒性が上がって)、真に感染した人のうち3人に2人しか見つかっていない模様、と捉えたら良いですか?

それって、【把握しきれない多くの「隠れ感染者」】って強調しなくても、【致死率から逆算すると、およそ3人に1人が医療機関で陽性と判定されず集計漏れとなっている計算です】ってほうが正しくない?

しかし!

最近、メディア的に・・・・・・予想外なのか、減少トレンドのためか、死亡者数や陽性者数のグラフを提示してくれなくなり探すのに苦労します。

 

ぼくも秋口に予言(?)していましたが、インフルと同時流行すると

コロナがごとき弱毒ウイルスは【インフルの灼熱に焼き尽くされて滅び去るのではないか】と

↑証拠写真(タイムスタンプないですが、フォローすれば2022.秋とわかる)

そうそう、

灼熱といえば!子がヘルバトラーの2匹めを仲間にしました。お父さんパパヌも負けてられません!

 

まぁ、業界では従前から言われていた、いわば常識*みたいなものでして。

(* ちなみにインフルが終息する頃になると、また他の有熱性疾患が増え始める、という波を繰り返してました。コロナ禍前までは)

僕らからしたら、ホレ見たことか!といいたいのですが、この急減少を受けて散々ツインデミックとか謎ワードで煽りまくってた専門家が何て釈明するか楽しみだったのです・・が!!

なんか専門家がテレビ最近でてこないデスけど?

まぁコロナよりルフィのバイトの方がよほど危険ですからね・・。わかります

 

専門家の間では、今後もワクチンの定期的な接種が欠かせないとの見方が強い。

いや、意味がわからん。意味がわからん、悪いが。だったらこう書いてほしい。

専門家の間では、今後もワクチンの定期的な接種が欠かせないとの見方が強い、知らんけど

ですよね?

 

Y!記事から抜粋したので、産経新聞社のサイトには無いですが掲載当時貼られていました↓

【イラスト】マスク有無で15分会話した場合の感染確率(産経新聞 2/2記事)

(・∀・)???

マスクでは伝染るので、感染対策として意味がないアピールですか?

感染したくない対策ならN95マスクをおいて他はないですケド?

たしかに世界最高のマスク着用率が、世界最大のコロナ罹患者国家となってしまった以上、国民を使った壮大な実験データを得られたといえるでしょう。

 

■最多死者・「隠れ感染者」

厚生労働省のまとめでは、昨年1月15日時点で国内の累計死者数は1万8422人。2月11日に2万人を超えた後は約3カ月に1万人のペースで増え、12月2日に5万人を突破した。

 

最初の頃、死体からコロナ検出されたらコロナ死に集計してませんでしたっけ?

 

同20日以降は1日200人以上報告される日が続き、1カ月余りでさらに1万人増加、今月9日に6万158人に達した。当初のように肺炎が原因ではなく、持病の悪化などで衰弱死する高齢者が目立つ。

 

ここまで読んだ皆さまなら、対症療法を受け続けた数・受けたけど頓挫用途で限定的だった数・一切受けなかった数、の比率が気になることでしょう。

僕も気になります。まぁ、データを出すことはないでしょうが。

 

なにせ噂では厚労省、先ほど言及した「ワクチノイド接種者・非接種者、それぞれの死亡者〜重症者・軽症者〜無症状者」を比較したら、実は未接種者のほうが感染者も重症者も死亡率も低いのが数字として出てしまったので、公表を2022年9月以降見送っていたようです。ヤベーヤベー

これらは直接見たわけではないですが、この件についてY!コメ民が指摘していて↓

この結果について専門家は「接種者は接種したことで気が大きくなって活動したからだ。接種してない人は検査もしないからだ。」と言ってました。こんな解説が通るでしょうか。

↑だとしたらスゴイ。誰か事実関係ご存じないでしょうか?(僕は当時第7波に飲まれて半死半生でした)

この自分たちの意見を通すためなら数字でも何でも、使えるものは使ってやる姿勢。尊敬できないけれど、手法は学んでおこうと思います。後学のために。

 

今の茶番はボケに対してツッコミの数が足りないせいで起きたのかも知れませんしね!

さすが四不象スープーシャン、いいこと言うゾウ🦛 僕もアンテナ張り巡らしておこうと思います。

『封神演義』藤崎 竜

第45話 二つの道 より

 

 

新規感染者数は昨夏の第7波のピークを下回っているのに、記録的な死者数となっているのはなぜか。

 

シンプルに、ワクチノイド(コロナワクチンのこと)のせいじゃない?

症例数が多ければ数字を出せばあっさり証明も、否定もできるので確認したい限りなのですが、

なぜかわかりやすくまとめている記事に遭遇しません。

 

せっかくなので、症例数が少ないとき、クスリの有効性を手っ取り早く評価する方法をご紹介

 

【オッズを上げる】まぁプラシーボ(プラセボ)効果の影響を最低限にするための方法ですが、

 

同じ姿・同じ形の「効く薬*1と「効かない偽薬*2があるとして、

(*1は有効成分がはいったカプセル薬、*2は中身空っぽのカプセル薬、みたいなイメージ)

①【効くわけない】と思って「効く薬」を飲んで『治った』 → やっぱり効くじゃん?

②【効くに決まってる】と思って「効かない偽薬」を飲んで『悪化した』 → やっぱ偽物だね

③【効くわけない】と思って「効かない偽薬」を飲んで『治った』→ おいおい、それ本当に病気?

④【効くに決まってる】と思って「効く薬」を飲んで『悪化した』→ オイオイ、本当にクスリかよ

 

①×②の数に対して、③×④の数が少ないほど、クスリとしては信用できる。そう思えますよね?

①×②の数と、③×④の数がほぼ同じだと、、、?そんなクスリ要らないですよね?

前者をオッズが高い、後者をオッズが低い、といいます。

 

僕ら(というかマトモな臨床医)は常に、自分が使ったクスリと患者さんの経過と感想、それらを総合しながら何が効いて何が効かないか、どういう条件で効くのか、を探求・把握・共有しています。

これが本来の医学です。

 

つまり医学はそもそも包括的・統計的な学問ではなくて実は試行錯誤の実証学的学問なのですよね

「実証学的な学問」を前提に「統計学的手法を応用して・・・・」真理を突き詰める、そういう科学性。

【 E B M は あ く ま で 手 段 】

コレをカンチガイしている医者が大量生産された結果、今のコロナ茶番があります。

 

我々医師の仕事は、別に患者を治してあげる、とかの恩恵ではなく

目と耳を凝らして、患者のわずかな変化を感じ取って、もっとも「正解」と思われる道を案内する

卓越した山岳ガイドのような仕事です

医学は生物学であり生化学であり文学であり、実証学的な積み重ねの果てに真理を探究する学問です。

決して数学や物理学や言語学や統計学を用いるだけで真理に達することはできません。

 

この点をカンチガイしている、パッパラパークな有名マスゴミDrがいるのですが、

極力早くPCRして抗原検査して、陽性者は解熱剤と鎮咳薬漬けにしてしまう。もちろん統計を取れば

「コロナに解熱剤を服薬させると解熱する」「鎮咳薬には鎮咳作用がある」は事実ですよ?

 DA KA RA ? そこに医学的な価値があるのか?ということですよ。

まぁ確かにコロナ禍をマネタイズした手腕は何らかの天賦の才かも知れませんがww

医者は治さず、生かさず殺さず離脱させずが一番儲かる、というのは事実ですが。それ、やりがいあります?

 

ま、こういうのがチヤホヤされて、そしてアリガタヤ〜と群がる信者がいて

方や、この茶番おかしいぞ?と思いながらモヤモヤした気持ちで日々をすごす人々がいて。

なので、このコロナ茶番、社会現象としては『宗教戦争だった』と思っています。

 

先ほどの山岳ガイドの話で例えるなら、

バイトレベルのツアーガイドが大量の観光客を引き連れて、山の知識もないのに知ったかぶって、

「そっちは崖だよー」とか教えているのに、『俺たちは最新のGPSツールで山を知り尽くしているんだ、科学ナメンな』とか言って崖から転落している様を見ているようでした。

まさに的外れ珍太郎マトハズレチンタローの所業です。安易についていって奈落に落とされた方の無念を思うと心が痛みます。

 

少し話を戻します。オッズの話。みなさんどう思います?

 

・コロナのワクチン、効くと思って打ちましたよね?効果はどうでした? → ④

(④【効くに決まってる】と思って「効く薬」を飲んで『悪化した』→ オイオイ、本当にクスリかよ)

・解熱鎮痛剤、咳止め諸々。効くと思って飲んだ方もいますよね?どうだったでしょう? → ②

(②【効くに決まってる】と思って「効かない偽薬」を飲んで『悪化した』 → やっぱ偽物だね)

・葛根湯なんか効くのか?と言われながら飲んでもらったのではないですか?どうです? → ①

(①【効くわけない】と思って「効く薬」を飲んで『治った』 → やっぱり効くじゃん?)

・罹ったらヤバイのに感染った!手元に薬もないぞ、の状況。その後、無事でした? → ③

(③【効くわけない】と思って「効かない偽薬」を飲んで『治った』→ おいおい、それ本当に病気?)

 

ね!茶番でしょ?

 

順天堂大大学院の堀さとし教授(感染制御科学)は、重症化リスクの低いとされる若者を中心に医療機関の受診率が下がったことが要因の一つと指摘する。「発熱やせきなどの軽い症状があっても受診しない人が増えている。報告されている数より、実際の感染者数はもっと多い」との見方だ。

 

おまいらが一番、そういうの診ない立場だろうに。。。

そして、そもそもコロナ最初の頃に【発熱や咳などの軽い症状】だと医療機関を受診しないように、とか言ってませんでしたっけ?

本当は軽い症状で受診するほど選択肢が多くて治しやすいのですがね?現場の医師としては。

↓↓ 昭和の頃にこういうこと言う医者多かったですョ?

「こんなになるまで放っておいて、何してたんだ!」  コレはコレで、時代もありますが、意味がある言葉だったのですよね〜

 

やれやれ、だぜ。

普段はエビデンス出せだせ、統計とれ取れ、データはあるのか、云々いうのに

こういうときに限ってこんな適当な総括ってアリなんですか? もっとモーッと堀は賢ぃ教授と思っていました。

「数字は嘘をつかないが、嘘つきは数字を使う」 これ金言ですョ。詠み人しらず・・

 

敢えてツッコむ価値も無いほど雑な意見なのですが、、、仕方ない、、

それって本当ですか?若者が受診しないのですか?高齢者は受診するのですか?医療機関を受診したら通常よい経過となり致死率の低減に貢献するのではないですか?その受診した高齢者の致死率が高いのはどういう理屈ですか?もしかして高齢者が受診したら医療機関で毒でも盛られるのですか?

ねぇ! おしえて!! エライ人!!!

 

ここまで支離滅裂だとブザマもいいとこなのですが。辻褄あわせるためになり振り構わず暴れてます。

刑事モノで壁際に追い詰められた犯人が、その辺の机の文房具とか投げつけて、鉛筆もちながら、近づいたら刺すぞ、と首に押し当ててワメいているシーンを見ているかのようです。カワイソス

 

東京都内の直近7日間平均の新規感染者は1万5000人前後だが、堀氏が死者数を基に試算したところ、約1・7倍の2万5000人程度になった。全国的にも、すでに第7波のピークを超えて過去最大の感染者数になっているとみられ、「これが死者数増加のからくりだろう」と説明する。

 

ちょwwおまwww、仮にも科学系の新聞記者なら自分でも計算してみろョ!

ソースを鵜呑みにするな、ジャーナリズムだろ?検証しろヨ

って、まぁ彼をdisるのは目的外なので、保留しましょう。

 

都内の死者数、当時高く見積もっても30人。なにか住宅街の町医者フゼイには理解できない

謎の計算式で算出した25,000人の感染者。つまり死亡率0.12%

 

なにそれ、更に死亡率下がってない?

だったら【第8波で更に死亡率下がった】って報じろよ!

いっそ計算式を公開して、だからワクチノイドは有効なんだ!と主張したほうがまだマシだったんじゃネ?

 

政府は医療機関の負担軽減のため、低リスクの人は検査キットで自主検査し、陽性の場合は自分で登録するよう運用を変えており、これも実態把握の妨げになっている可能性がある。

 

わかった。たしかに実態把握の妨げですよね。で、実態把握して何を為すの?

社会に負担かける以上は、それ以上の成果を見せないと支持はされないと思います。

意図を説明していただきたいものです。実態を把握して、で、どうするの?

 

■致死率、インフル並みに

一方、ワクチン接種の進展などに伴い、致死率や重症化率は低下している。

 

だから、ワクチノイドの接種は停滞しているってばよ!

その停滞している中で致死率が更に低下したのなら、こんな喜ばしいことなくない?

何が目的の報道なのか、わからなくなってきましたね。支離滅裂ってやつです。

 

厚労省が令和3年夏の第5波から第7波までの間、茨城、石川、広島の各県で継続調査した結果、80歳以上で7・92%だった致死率は1・69%に、重症化率は10・21%から1・86%に改善。79~60歳と60歳未満も含め、いずれもインフルエンザに近い水準となった。

 

そして、第8波ではさらに重症化率と致死率が下がりました。めでたく5類へ降格です

ってシナリオ。やっぱ正しかったんじゃない?

まあPCR設備投資した医療機関は悲惨でしょうけど。ねぇ?パッパラ先生・・

 

第8波の感染拡大要因について、厚労省や専門家は免疫をすり抜けて感染する「免疫逃避能」の性質を挙げる。現在主流であるオミクロン株「BA・5」は、この特徴を有し、置き換わりが進んでいる派生型の「XBB」「BQ・1」などは、より強いとされる。

 

じゃあ、なおのことワクチノイド意味なくね?

 

ま、でも

自然免疫を持っている人は気にしなくていいですね。問題はワクチノイドを接種した人。

とくに諸事情でワクチノイドを接種せざるを得なかった人。彼らに対し、どうするつもりなのでしょう?

 

識者じゃない僕でも知っているシンプルな事実。

いずれ変異するタンパクの1つの情報を与え続けると、類似するタンパクに柔軟に免疫応答しなくなる。

免疫は敵が来たら応じて、反応して排除して、相手が減ったらこちらも手を緩め、次に備えて軍事力を温存する性質を持ちます。

分解されないmRNAに延々と「同一タイプの」異種タンパクを作らせ続けると、免疫はそれに特化して、なんとか排除しようと全力で応じます。しかし免疫資源は有限だったのです。

 

終わらない炎症、減らない敵。敵に放って用済みとなった免疫ミサイルと敵の複合体。これらはどういう末路になるのでしょう?

そして、初期コロナのスパイクタンパクのみ学習して、全力で軍拡した免疫部隊が、対応できない変異スパイクタンパクがやってきたら、どう応じるのでしょう?

まるで放物線ミサイルのみ想定したイージスを全国配備して、滑空ミサイルに一網打尽にされる悪夢を見ているかのようです。

 

え、免疫なのだからちょっと変異くらい、柔軟に応じて変異タンパクにも対応するんじゃないの?

理解しやすく例えるなら、こうです。

 

ドーム球場の戦士たちに特訓するべく、豪速球ピッチングマシンを導入しました。

彼らは目下の天敵投手の剛速球を打ち返すべく、超豪速球直球オンリーピッチングマシンにしました。

来る日も来る日も練習を重ね、ドームは打ち砕かれたバットと変形したボールで足の踏み場もありません。

ついには排水管も変形したボールで埋め尽くされ、足元は水浸し。バット在庫も枯渇しそうです。

 

戦士たちは休みたいと願いつつも、ピッチングマシンが壊れるまで手を緩めることは許されません。

ピッチングマシンの球を打ち返さないと、後ろの壁に穴が開くからです。

 

そして、ついに念願の天敵投手との試合の日。戦士たちはボロボロです。

さぁ振りかぶって第1球なげました! なんと、スライダーです。

戦士たちは野球ボールには直球対策だけで良いと思っていたのに、打ち返すこともできず完全試合を奉じたのでした。

 

 

何やらテルパドールの兵士が、人形相手に特訓をしている様子を見て、

このビアンカのコメントを思い出しました。コメントというかコントに近い・・・

 ドラゴンクエストV 天空の花嫁 スクエアエニックス(iOS版)より

 

ワクチン早まらないほうがいいよ、といったのはこういう未来が見えていたからです。

まぁ、宗教戦争なのでね。

勝ったつもりの相手が滅亡して、負けたはずの少数派が助かるという歴史もあることでしょう。

 

ワクチンの時、宗教戦争になぞらえて・・・・・・・・・・みるならこうでしょう。

ワクチンを打って、仮に死んでいたとしたらヤツラは高らかにこう宣言したでしょう。

「本件においてワクチンとの因果関係は不詳だった」

ワクチンを切り抜けたとしても、罹患して生き残った時はこうでしょう。

「お前が生き残ったのはワクチンのおかげであるぞよ、残りの人生、我らに感謝して過ごすのだ」

あれ?じゃあワクチン打っていたのに罹患して死んだら?もちろんこうです!

ウヌは特異体質だったに過ぎない。我が神ワクチンの祝福が届かぬこともあるものよ。修養おツトメが足りなかったのではないのか?」

 

こういうのを結論ありきの魔女裁判、というのですが? そして教会上層部は裁かれない、というね。

で我々ワクチノイド非接種者は異端審問官ザルモゥに裁かれる、というね。

 

この景色、FFT(Final Fantasy Tactics)をプレイした方なら見覚えがある光景でしょう。まさに勝者の側が書き換えようとした歴史を裏側から見ているアラズラム・J・デュライの気分です。河津節の極み!

 

当院はこの未来を予測して、治し方の記事配信を【ノアの方舟ハコブネ計画】と呼んでいました。

正しい治療法を「知るべき人の届くところに、そっと置いておけばいい」と。

いつか正しい認識が広まって、自分から乗るべき舟を見極めるハズ、と。

わかりますよね、そもそもコロナは茶番なのですから。

 

ワクチン接種で得た免疫が時間経過で低減することも影響しているとみられる。東京医科大の濱田篤郎特任教授(渡航医学)は「ワクチン接種の重要性が高まっている。重症化を防ぐ効果は保たれており、接種に意味がないと考えるのは誤った認識だ」と訴える。

 

こういう人為的な免疫、時間経過で低減してくれるといいですネ!

いまさら初期コロナへのスパイクタンパクに対する免疫物質はなんの役にも立ちません。

対オミクロン用の免疫物質を作れるようになったとしても、その次の株に移行したときに同じ悲劇を繰り返します。

 

先程の話でいう、今度はスライダーのピッチングマシンを導入したら、敵がシンカー投げてきた、っていう。。。

 

気づけよ! お前ら医者だったんだろ?最初ぐらいは。臨床は微かにでも経験あるんだろ?

 

ワクチン接種の重要性が高まっている

高まっているのは自然免疫の重要性ですが?

 

重症化を防ぐ効果は保たれており

データ出せよ。

臨床的にも病態学的にも、「重症化を防ぐ機序」を合理的に説明できるものは現状ない。

だったらデータで白黒つけよーぜー、ウェィ〜

 

接種に意味がないと考えるのは誤った認識

接種に意味があると考えるのが誤った認識だとおもうのだけれど?

もうすこし地に足をつけて丁寧に検証してほしいものです。渡航医学以前に、飛躍医学デスカ?

 

 

なんか、ちょっと面倒くさくなってきた。気が向いたら追記して完成させます。

(ココマデR5.2.5記載分、この記事はR5.2.8にかけてチマチマ追記してます)

 

■ワクチン、定期接種化も

昨秋以降、追加接種が始まったオミクロン株対応ワクチンの接種率は4割に満たず、65歳以上の高齢者に限っても6割程度にとどまる。今後の接種の在り方について、堀氏は「新たなワクチンの開発などがない限り、『半年に1回の定期的な接種』という形が定着するのではないか」とみる。

 

ワクチノイド普及して致死率が下がった、とか適当な検証をしておいて、

で、舌の根も乾かぬうちにオミクロン対応ワクチノイドは接種が進んでない、ってどう言うこと?

ワクチノイドが対応していたから致死率が下がったのですよね?じゃあオミクロン対応版を接種する意味は?

新株に対応しているんだか、対応していないんだか、もう訳がわからないのですが?初号機が対応するのなら、わざわざオミクロン対応版を開発する意味ないんじゃないの?

それって、オミクロン対応ワクチノイドが普及していないのに、致死率が下がったってこと?

で、いずれ新株が出てきて、オミクロン対応ワクチノイドを接種する意味は?

新株に対応しないワクチノイド、税金使って接種もないでしょう?モハヤいつまでも無料で接種勧めるような代物シロモノじゃなくない?

堀さん大丈夫?親がさとしと名付けた気持ちを踏み躙らないで欲しいものです。

 

そしてワクチノイド接種率など、現状5割くらいで留まると丁度いいのです。

・ワクチノイド組

・非接種組

どちらが生き残るか、素人が見ても有効性を判断できます。

ま、現状かなりワクチノイド組の分が悪いですケドねぇ

 

それより、ワクチノイドの有害性をキチンと検証しておかないと、大量の高齢者が屠られるのではないかと危惧します。

本当にいいんですか? こういった少子高齢化の解消法、さすがに邪道だと思いますヨ?

 

 

ちなみに仲間内の運営する高齢者施設で検証した結果を教えてもらったのですが(実数は知らぬが)

[A] コロナ禍前の自然死亡ペース

[B] ワクチン導入後の死亡ペース

[C] コロナクラスター発生時の死亡ペース

A ≒ B ≒ C だったそうです。だから、ワクチンは施設としてはやめた、と言っていました。

犠牲になった方のご冥福を祈ります。

 

 

懸念されるのは、新たな脅威の到来だ。米国で急拡大し、BA・5より感染力が高い可能性が指摘される新たな派生型「XBB・1・5」は、都内でも確認済み。ゼロコロナ政策を撤廃した中国からの入国者増も今後見込まれ、「完全に未知の変異株が流入してくる可能性もある」(堀氏)。

 

可能性はありますよね、わかります。で、僕らが気にするのはその仮説の妥当性の検証です。

 

ゼロコロナ政策の撤廃はある意味英断ですよね。

メンツをいかに潰さず軌道修正を図るか、役人の腕の見せ所だったと思います。そういう意味では日本の厚生官僚も役人としてはウデがいい!

これで為政者側のメンツを潰すことなく無事メデタク5類降格させられそうです

 

さて、言いっぱなしは良くないですよ?専門家の皆さん。

ケンタウロス、でしたっけ?アレどうなったんです?

その辺の検証を先に終わらせてもらえませんか??

ケルベロス?グリフォン??ミノタウロス??

次々でてきて把握しきれません。今度はどういう名前になるのでしょう?

ティターン、タイタニア?セラフィムとか。

いずれエゥーゴとかプルツーとロックブーケとか100メガショックとか出現するのでしょう。きっと

 

 

行動制限がなく、水際対策も緩和された状況で、コロナとの闘いは4年目に入る。

 

 

結局コロナに対して、専門家が束になって科学的に〜とか色々やって、科学の粋を結集させてワクチノイドを創薬して。

科学的知見に基づいて行動規範を策定して、科学的な水際対策をして。

手も足も出ませんでしたよね?

 

「科学ではコロナに勝てない」と言う結論じゃダメですか?

 

ただ、僕や仲間が見ている景色はこうでした。

科学がコロナに負けた景色などではなく、科学に基づいた新しい医学(と思い込んでるEBM)が、

古典的な実証主義的な医学に挑んで敗れるサマを、壮大なスケールと大量の犠牲者を出して返り討ちにあったサマを、
見ていただけ。

 

僕らは何もやってません。目の前の人を、アタリマエの治療哲学を貫いて治していっただけです。

 

それ故に、科学者に踊らされた茶番劇の犠牲者のことを思うと、居た堪れない気持ちになります。

これが真の、現場の怒りです。

 

人間は科学者のオモチャじゃない!

 

濱田氏は「高齢者で持病などがあると、重症化や死亡のリスクはまだ高い。必要な人に必要な治療を施すためにも、国民には基本的な感染対策の徹底を改めて求めたい」としている。

 

もう国はとっくに、気づいている。

コロナは、そんな行動制限や感染対策の徹底などでどうにかできるシロモノではないと。

官僚は馬鹿ではない。為政者のメンツを潰さないように方々を走り回って時間がかかっていただけ。

 

一番気づいてないのは、

現場の見えないところで、グラフだけ読んでわかった気になった、役に立たないコメントだけ出して仕事した気になっている専門家ぐらいじゃないですか?

 

 

■5類引き下げは段階的移行想定

新型コロナウイルスの重症化率や致死率の低下などを踏まえ、政府は今春にも、感染症法上の類型を危険度が2番目に高い現状の「2類」相当から、季節性インフルエンザと同等の「5類」に引き下げる方向で 〜〜(中略)〜〜 経過措置として当面は公費負担を継続し、段階的に通常の保険診療に移す方針だ。

 

5類移行は2022.12.21に厚労省が60-70代の死亡率が0.18%と発表した時点で読めていました。

5類移行フラグ、ってやつです。だからこの記事を立ち上げたのです。

 

「マスクを外すなら流れを作るなら、今だ!」と。卒コロナへの流れを作ろうとしたのです。

 

それ故、政府がマスク着脱任意、にまで言及をしたのは驚きを隠せませんでした。

現状、僕の記事をおいて他、マスクの感染防御における意味のなさを検証している記事は見たことがなく、まるで何かが通じたかのような不思議な気分にさせられています。

 

やはり厚生官僚。あなどれない・・・

 

 

コロナ対策を助言する厚生労働省の専門家組織は今月11日、類型を変更した場合の懸念などをまとめた見解を公表した。現在主流のオミクロン株に極めて強い感染力があるリスクに言及し、「インフルと同様の対応が可能となるにはしばらく時間がかかる」と主張。入院調整機能などは当面維持すべきだとした。(中村翔樹)

 

確かに感染力が高いのは認めますョ? でも対応はインフル以下で大丈夫。

熱さえキッチリ出せば治るのだから(笑

 

頑張れ、専門家! 巨匠と呼ばれるその日まで!!

 

まぁ、来ないでしょうけど (以上、R5.2.5〜2.8未明に記載、2.11深夜1単語のみ改変)

 


(ここからR5.2.26記載)

 

 

今から87年前の今日、東京は雪降りしきる夜、憂き世を嘆く若者たちが立ち上がり、そして散っていったと聞きます。いや別に、コロナ禍がもたらしたこの惨憺たる祖国の劣退ぶりを嘆いたり、新しい戦前云々を論評するつもりの話題ではなく、

・ただ2月の末に積雪、ということは、87年前の2月に南岸低気圧が通過したのか、

・たまたまラニーニャとかだったのか(2021夏-2023春はラニーニャでした)

・それとも温暖化前なので2月の下旬に積雪はアタリマエだったのか。など

天空ソラに思いを馳せる、気象と気候と病気と来院患者数(というか混み具合に対する覚悟)をいつも気にしている町医者の思索に過ぎませんが。

 

 

先ほどのスベっとる話を2月上旬に投稿(上梓とは言わんのかね、ブログ?とかは)して以来、

たまにY!記事のコロナ関連ニュース、目を通したりもしていましたが、
まぁオワコン感がパネェこと。そしてY!コメ民のコメントも揃いも揃って辛辣なこと。

 

専門家は萎縮しまくり、ナントカの一つ覚えを繰り返すばかり、困ったら相手の主張をデマ呼ばわり。言うこと為すこと支離滅裂。そして肝心のデータは出さない。

昔々の急進的集団やナントカ真理教徒が、反論に窮した場面ですぐデッチ上げだ、とか開き直っていた場面を思い出します。まったくもって困ったチャンですネ!

 

 

すっかり国民の皆様に正体バレちゃいましたねぇ。まさか僕のせいか?

 

 

パッパラ先生に至っては39度の高熱4日、CRP16にもなったそうで。マサカ僕のせいか??

 

しかも病名・病態・診断名不詳。2万人もコロナ*診ているうちに、色んな病気へのアプローチ法とか治し方を忘れてしまったのでしょうか?

(*2万人診た、とのことですが、ちゃんと経過と症状とを照らし合わせて、そもそも検査の
必要性を吟味した上で、正しい治療を提案してちゃんと治せているのか疑わしいですが)

わざわざ2日も受診を我慢せず、早いうちに当院受診していただいたら何とかしてあげられたと思うのですが?
初期の頃からマトモな医者で2日間我慢させることを妥当だ、とか言ってたドクターいませんでしたよ?

 

そして5−6kg痩せてダイエットに成功したとか言ってるし。
そもそも食ってるものヤバいし。
何を食べたらいいのか、何をどうしたらいいのか、すら分からないのでしょうか?

体が消耗したときに適切なリカバーをしないと、けますよ?やつれますよ??

さくせん!』髪は長い友と伝え聞きます。僕もそろそろ向き合おうかと。

 

そして、仮にも医師で医学者であるならば、社会科学者の高齢者集団自決、とかのワードに反応しているんじゃなくて、ワクチノイド行政が高齢者集団屠殺にならないよう何らかの声明を出すべきではないのですか?

現に、一番高齢者たちに危害を加えているのは、なのか。

髪をかき上げながら考察してほしいものです。

 

 


 

 

さて、話を戻しましょうか。

今からコロナ騒ぎを総括します。

 

僕はこの3年間、毎日何かしらの怒りを抱えて日常診療に向かっていました。

その正体は「現場を見ずに好き勝手いう専門家への怒りだったようです。

 

自分なりにこの茶番劇、振り返り、咀嚼していたところ「怒り」の正体に気づき、その「怒り」を言語化し、その「怒り」を表出し、それによって私自身「怒り」から解放され、

しかも(おそらく)一定程度の理解と支持を得、ついに世の中がこの茶番に気づいただろうこと。

嬉しい、というより安堵ほっとした」のが率直な感想です。

 

同じ気持ちだった医療者も多くいたようです。彼らもまた、自分の抱える怒りを言語化*できず、モヤモヤした気持ちで過ごしていたようです。

(*感情の言語化、とはカウンセリングなどでも知られる、とても
重要な、自身の内面にアプローチするための有用な手法です。
そして言語化に成功すると、その感情から解放されるという)

 

治せる病気ただのカゼ「解熱剤や鎮咳薬」を出すように対症療法という誤った治療を施せと指示する専門家ハジしらずマスゴミカネもうけのDrクズ

・マスコミを真に受けてワクチノイドや「不適切な治療」で
  量産される「後遺症患者」や「幾多の死者」、封殺される悲痛な声

・医学的に正しいことをいくら伝えても、「デマ」「非科学的」と断罪される日々

 

内心、忸怩たる気持ちもあったことでしょう。
日々、目の前の人から「間違った治療対症療法」を求められ、間違ったクスリ解熱剤や鎮咳薬を出さざるを得ず、
悪い転帰をたどる姿を見て罪悪感に苛まれた医師もいたことでしょう。

 

私自身、第5波の頃、保健所から連絡を受け、「健康観察中の方が解熱剤を切らしたので処方してほしい」と要請を受け、『解熱剤を使うと病状が悪化する、治療を切り替えるつもりで、解熱剤を処方してもらえないかも知れないというのを納得した上で直接来院するのであれば対応する』と返答したところ先方から断られた経験を持ちます。

目の前ではないものの、救えたかも知れない人を、
誤った治療を推す保健所職員ただのシロウトに管理されたがために悪化させられたのであれば、
やはり僕はその時何ができただろう、という気持ちが拭えません。

 

その怒りを解消するために。

また罪悪感を昇華させるために!

 

素人まがいの専門家ハジしらず科学者グラフよみに対し、今こそ我々が立ち上がり

「科学的」と称する「非医学・・的」な言説の数々を

ただし、駆逐すべきときです。

 

忘れさせてはいけません。隠れられたり、逃げられたりしてもいけません。

一人残らず、自らが発した言葉の一切を、すべからく説明させなくてはなりません。

何の意図があったのか、正しかったのか。矛盾点をどう説明するのか。ただすのです。

公の場に出てきていただき、説明してもらうべき資格が我々にはあります。

その場その場で「最良の判断を実行」するのは為政者の仕事。我々はそこに関心はありません。

「専門家」を称して、仮にも医学的に間違っていることを「科学的に正しい」と主張した者があれば、
その者は己が言説を矛盾なく説明し、我々の追求にただされるべき責務を持ちます。

 

 

医学者でない者達によって、これほど多くの

人間の健康と生命が弄ばれたのですから!

 

ねぇ・・?

仮にも医学者だったのなら、最初からわかってましたよね?

まさかワザと・・!?

 


 

 

僕は3年前から今までも、何一つスタンスを変えず『目の前の人を治す』ことのみを繰り返していました。

当院をかかりつけにし、通われている方。また当院の記事をフォローされていた方はとっくにご存じでしょう。

風邪やコロナに関する記事だけでも、この程度のことを考察し、順に発表しています。

 

2013.7.1 風邪・熱・・急な風邪で困った〜(略)〜ご相談ください (この記事のみ旧HPより業者の手で移植)
2020.5.17 コロナへの立ち向かい方(私見;追記ver.1.1)対処のカギ発見(この初稿記事は2020.3.1、旧HPより移管の際にロスト)

2020.5.19 コロナへの立ち向かい方(私見;追記ver.1.2)子育て世代への朗報(この頃は情報提供に焦ってました)

2021.9.1(第2.27訂正5波終了頃) 【重要】コロナがご心配な方へこの頃ユーザーに葛根湯そなえるよう話してました)

2022.1.7(第6波の入口)【期間限定】コロナ治し方(かかりつけ専用記事) (コロナの治し方が確定し、公表しました)

2022.2.1(第6波なぅ)コロナのPCRは行いません(かかりつけ以外向け)(コロナは風邪なので検査は不要、という考え

2022.2.5(知事会の痴事)【愚痴・雑感】かかりつけ家族や妊婦、授乳中の方へ (コレがシルバー民主主義の真骨頂です)

2022.2.28(有害指定ワクチノイド)コロナ欠陥ワクチンの不提供について (メリットがない、ではなく「有害」だと確信です)

2022.9.26(卒コロナへの一歩)マスク不着用のお知らせ (自らと有志スタッフによる医学的実証と検証を兼ねて、そして確信へ)

2022.12.1(第8波の冒頭)【再掲】コロナ治し方(かかりつけ専用記事) (余りに来院数多いので予防的に再掲)

2022.12.25(補正が必要と判断)コロナ治し方 オミクロン補正版 (医学的提言が実証を経て知見となる様を見させてもらいました)

2023.2.1(第8波ピークアウト!)卒☆コロナ宣言 〜いつまでコロナガーとかいうの?〜 (勝利を確信

2023.2.11(専門家の断末魔)当記事:コロナ騒ぎの総括 〜専門家がすべっとる話【再掲】〜(ダメ押しとトドメ

 

この通り、基本タイムスタンプ*も残しています。(*HP業者変更に伴う事故を除く)

医学的なスタンスは何一つ変えていません。

 

今改めて見てみると感慨深いですね。

そして、必死でした

 

 

そして今おこがましくも、やっと時代が・・・当院に追いついてきたように思います。
もちろん何一つ誇らしい気持ちなどありません。安堵ほっとしているだけです。

 

 

そして、日々医療とは何か、そもそも医学とは何か。自分の役割は何かを問うていたように思います。

 

 

結局【専門家】って何だったんでしょう?

 

 

少なくとも医学的な知見には蒙昧で、医師としての素養のカケラもなかったように思います。

現場をほっぽり出してテレビにばっか出ていたマスゴミカネもうけのDrクズは論外ですが、

肩書きや論文実績ばかり気にして、無責任な放言を繰り返していた専門家ハジしらずの存在も、
業界人(←途中まで専門家を同業者と思い込んでいた)として恥ずかしい限りです。

 

唯一同情的に見れるのが、高次医療機関で不適切治療マスゴミ原罪の果てに重症化した患者を

泣きながら治療していたICUに常駐している先生方ぐらいです。アレは敗戦処理でしたよね。

 

だけど、それをワクチンの普及だの、行動制限だの、感染対策だの、に結論づける姿勢は医学者としてどうかと思います。

 

研修医の頃、学びませんでした?

まず、前提を疑え。そして

目の前の病状悪化は医原性じぶんたちのせいではないのか?と疑え、と。

 

この視点をうしなった者は医者とは言えません。

常に、毒を以て病を制す、これが医術の本質であるわけで。

自らの行為の有害性の有無の検証を行わない日はありません。

 

スベっとる話で言及したように、医学には医学の科学性があり

医学の医の字も知らない科学者グラフよみ数字弄って辿り着く世界ではありません

 

つくづく「専門家」という称号。まるで医師が中級職でその上級職ぽい名称。

詐害行為ですよね?モハヤ

 

皆さんも今回のコロナ茶番で実感されたことでしょう。アレは人様ヒトサマの健康を取り扱って良い職種ではない、と。

人様ヒトサマの健康を責任持って担うには、その専門領域より遥かに広範な知識と技術に裏打ちされて、彼方まで考察を巡らせることが出来る者にのみ本来的な意味で資格が与えられます。

 

それが本来の意味での医学者であり、求められる医師なのです。なので我々はそれを目指して一生勉強するのです。

医学の世界の、ごく狭い領域にのみ長けたデータサイエンティストが触っていい世界ではありません。

 

おそらく我々は今後も、命ある限り、医学者として

自分の治療がなぜ効くのか、効かないならなぜか、その条件は何か

それらを探求・把握・共有し続けるでしょう。

 

これが医学者の、医学を修める者たちの、あるべき姿と考えています。

 

そして、
私も医学者として

職人として医術を磨き、求道者として医の道を辿り、

医を極め、目の前の人を治し続けるでしょう。

 

 

もはや、【専門家】という缶バッジは、その栄誉も価値もことごとく自らによって毀損され、

もはや毀滅キメツのヤバイ称号でしかないのでしょう。つまり、【バカの勲章】
(コロナは鬼滅に始まり、毀滅に終わるという皮肉・・・R5.2.27追記

 

個人的な話になりますが、つくづく専門医を志さなくて良かったと思っています。

あんなのと同一視されたくはありません。まぁ僕は専門医ではないので、専門医に求められるようなアドバイスは当院では行えませんし、検査機器など持ち合わせておりませんが、

 

それでも、仮にも医療者ですので、

あなたや、あなたの大切な周りの方々が急に困った際、

例えば急な病に限らず、鼻や耳のことで困ったり、アレルギーで困ったり、肌荒れで困っていたり、子どもの繰り返す風邪や治らない咳で困っていたりするのであれば、

手の届く範囲で、どうにかしていきたいと思っています。

何せ、専門家ではありません故!

 

ま、

散々、エビデンスの有無を強調しておいて、実態は、カゼひとつマトモに治せない

医学的素養もない専門家が、根も葉もない占いの結果を流布してこのコロナ茶番です。

それを一般の皆さま方にも、実体験・・・として末長く記憶し、語り継いでいただけたらと思います。

 

そして、今回のコロナ茶番で初めて思ったこと、新しく思ったことですが

僕は、その思索の過程や辿り着いた結論や得られた知見について、

その足跡を残しつつ進んでいこうと思うようになりました。

 

仮に僕に文才があるのだとしたら、それは天啓なのかも知れません。そう思うことにします。

(これでも高校時代、文系・理系あわせ僕が国語トップでした。理系のトップ
である僕と双肩をなしていた文系トップ氏は広島で弁護士をしていますが)

 

40にして惑わず、50にして天命を知る。

 

かつて、世界的教養人を輩出しようとしていた母校に入学した頃に、幾度となく聞かされていた言葉。今あらためて重く受け止めている次第です。

 

昔の人はいいことを言います。

昔から語り継がれていたことは、良いことがたくさん含まれていた、ということをこの歳にして実感しています。

 

それを、近い後世に、現代解釈を交えつつ遺して伝えていくのもまた、

僕に与えられた役割なのかもしれません。そう思うに至ります。

 

なぜって?

ここまで世の医者が「風邪の治し方」をわきまえてない

なんて想像もしていなかったからですよ!

 

だって、だって!風邪をひいたら、体を冷やさないようにして、
栄養のあるものを食べて早く寝て、卵酒を飲み、粥とか食って、
ゆっくり静養しましょう、と古来から言われていたでしょう?

 

 


 

 

まぁでも、散々言いましたが、僕自身の怒りは解消しております。

願わくば、

専門家の皆様は皆サマで発言力もあるでしょうし。

マスコミの報道を真実と疑わない岩盤支持層もいるでしょうし

今からでも遅くないので、信者に向けてでも、

今までの言説。

何が正しくて何が間違っていたのか、彼らなりに総括してもらえたら

と思います。

 

僕は

(セッカクなので、いつも通り予言を・・・)

・コロナかも、と思ったらとりあえず葛根湯を飲んで(別に麻黄湯でも桂枝湯R5.2.27追記でも
   香蘇散でも小青竜湯でも構わない)、少なくとも当院非推奨のクスリを使わない

・オミクロンに関しては、2回罹患した人々がマスクを外す

・ワクチノイド接種したものは仕方ない。2回まででやめて、今生きてるならセーフ

 

これでコロナ茶番は収束すると思っています。

何ですかね?この2回がキーワードみたいになってますが。

 

 

コロナ総括、これにて完結!

 

(以上、総括部分はR5.2.26作成)

2023/02/11
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